演技

 

ヤマダさん基準でしか語れないので、ものすごく偏っているとは思うんだけど。

今回の映画監督やるぜ&瀧さん起用の件では、他人事ではないくらいの悶々とした何かを感じる。。去年捕まった時には、周りにとんでもない迷惑をかけたなーって真っ先に思ったし、それ程ファンでは無いけど好きな人寄りだったからちょっとだけ裏切られた感はあったよ、瀧さん静岡県出身だしね。こらーーっつって。

静岡駅の新幹線ホームのキヨスクで一人でいるのを以前見かけた時(10年くらい前)、私の方が先に気付いて旦那に教えて、旦那はファンすぎて声かけれないっていう、笑笑、わかるーー。私が行こうとしたら引き留められたし。。

ていうか、【あ、気づかれたな俺オーラ】が背中から出てるように感じて、真冬で真っ黒ロングコートでさらに大柄で威圧感あって、ギリギリ近づけなかったなー、残念。でもあのオーラというか存在感は今だに忘れられなくて、スクリーンの中でもやっぱりある。。

私、こんだけ長い間ヤマダ好きで観てきたけど、ぶっちゃけいまだに、誰が演技が上手いとか下手とかはよくわからない。。みんなセリフ覚えてすごーい!くらい。

ヤマダに関しても、演技上手いの?どうなの?って、その基準て何?上手いって何??どゆこと?って。。

【ただただ存在感、人を惹きつけるなにか】これしか無いんじゃないのかなぁ、役者って。。

少しの狂気、危うさ、弱さ、そんな所に人って人間味を感じて惹きつけられる、そんな人間味総動員で映像に立ち向かう姿を観たくなる、目が離せなくなる、好きになる、結局、人柄。。その役者の持ってる人柄と色気やらが混ざり合ってから、その向こうに役の人格が薄っすらと見える、最高、その程度でいいんじゃないかなって。。

その程度の塩梅がもんのすんごんく大変なんだろうけど、知らんけど、笑笑。。

なんだろうなー、捕まった時の情けなさというかトホホ感、めっちゃダサいんだけどさー、それがなぜか可愛くも思えてしまう、これって何なんだろうなぁ、罪深いよねぇ。良くない。。

(ちなみに岡村ちゃんの時には、底知れない絶望、ただ絶望、ただただただただ絶望、今だにどっかで悲しいんだよ、引きずるよ好きだから、どうしようもない、でも、生きていてくれてありがとうって思う、そろそろライブ行くよーー‼︎‼︎)

ヤマダさんも瀧さんの存在感でしか出せない何かを見つけてて、そして表に引っ張り出した。つか、すごい立場になったね、びっくり‼️

周りの人に許されて生かされてるなぁの気持ち、この歳になるまで考えたこともなかったような私が言えることじゃないけど、、、がんばろう。。