ワン♬ツー♬スリィ♬

 

ちょっと病弱なセブンティーン/枯れたインクとペンで絵を描いて

継いで接いでまたマザーグース/夜は何度も泣いてまた明日

回る発条のアンドロイド/僕の声と頭はがらんどう

いつも最低な気分さ/君に愛されたいと願っていたい

ずっと病欠のセブンティーン/曇らないまま今日を空き缶に

空の雷管とペーパーバッグ/馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた

あいも変わらずにアンドロイド/君を本当の嘘で騙すんだ

僕は幽霊だ 本当さ/君の目には見えないだろうけど

そんなこんなで歌っては/行進する幽霊船だ

善いも悪いもいよいよ無い/閑静な街を行く

電光板の言葉になれ/それゆけ幽かな言葉捜せ

沿線上の扉壊せ/見えない僕を信じてくれ

少年兵は声を紡げ/そこのけ粒子の出口隠せ

遠い昔のおまじないが/あんまり急に笑うので

あんまり急に笑うので

 

ちょっと病弱なセブンティーン/今日も映画みたいな夢うつつ

愛も絶え絶えの景色だ/そこでどんな夢見てもしょうがない

回る発条のアンドロイド/汚物 ヤンキー 公害メランコリー

知ってほしいんだ全部/そう君の手を引き連れて戻すのさ

そんなこんなで歌っては/目を剥く幽霊船だ

前も後ろもいよいよ無い/なら全部忘れて

ワァ ワァ ワァ ワァ

太陽系の奥へ進め/飛び込め 一、ニの三で跨がれ

沿線上の扉壊せ/まんまの言葉信じてくれ

扁桃体の奥を使え/ほれ見ろそんなにせぐりあげて

遠い昔のおまじないが/たちまちのうちにはびこれば

たちまちのうちにはびこれば


三千年の恨み放て/飛べ飛べ皆で拡声器持て

沿線上の扉壊せ/本当のことさ信じてくれ

幽霊船は怒り散らせ/みてろよ今度は修羅に堕ちて

遠い昔のおまじないが/あんまりな嘘と知るのさ

あんまりな嘘と知るのさ

 

♬♪♪♬♩♬♪♪♬♩イッテキマウス♩🎶♩🎶♫♫♬♬