【ライバルであり、親友であり、どこか兄のようでもあった。でも亡くした。】
あの時、こんな風に気持ちを落ち着かせるためにアップした言葉、どこか淡々としていた文章にも溢れるほどの愛が押し込まれているのが見えたから、何も言えなかった。祈るしかなかった。誰か彼を守ってお願い！と。。
そんなに身近な人が大切な人が突然居なくなるなんて、絶対に気持ちに折り合いがつかず、ひたすらふわふわとすると思う。
スマホに残された履歴、やりとり、笑顔、声、全てがふわっと取り残されて、1ヶ月くらいすると、きっと【あれ？海外旅行長いな？いつ戻ってくるんだっけ？】ぐらいの歪んだ時軸が出来上がって、ものすごく空虚な無重力空間に身体ごと投げ込まれてたと思う、思ってた。
ずっとずっと思ってた。
ずっとずっと心配してた。
あの時から4ヶ月、たぶん、全然まだだと思うんだけど、すごく仕事をさせられているのか（オファーは凄い数だろねぇ）、仕事に没頭したいのか、ほぼ毎月、新曲、リアレンジ、タイアップ、という働き詰めの彼。。音に埋もれていないと耐えられないくらいの虚しさが襲ってくるんじゃないのかな。きっとたぶんそんな時期。。
【今年の夏は短いのかね】と一言つぶやいたあの写真が嘘みたいに悲しかったよ。。。
そしてこの4ヶ月間、亡くなった彼にむけて沢山の言葉を書いていたと思う、画面になのか、紙になのか、ひたすら文章にしたんじゃないかな。そうやってだんだんと強くなっていくんだと思うし、歌い方が強くなった。
パプリカ♫をフルで聴かせてくれて見せてくれてありがとう。ポイントで気持ちよさそうに入るこぶしにすごく悲しい色気があって、切なさが倍増だよ。この歌声からもまだ笑顔が想像出来ないんだけど、今はこれで自然なんだろうし、ありのままのよねよねだと、アーティストらしくて好き。。新盆、彼の好きな人が少しの間帰ってくるんだと思うと、ホッとして、少しだけ泣けてきてしまった。。
アルバム出して欲しいのはやまやまだけど、あと2年は待てる！！余裕で待つから！！あ、ちょ、んー、やっぱ１年、笑笑、１年待つから！そのかわり、そのまんまの、弱くて強い、コンプレックスを色気で跳ね返せる、
今のあなたのいろんな愛を全て詰めこんでくれ！！
この夏は海に行けたのかな？ぜひぜひ行ってきて♬♬夏は短いのかもよーー♬♬
