年末からの腰痛持ち越して、あけおめ!

身体が基本、そう心に誓いながら、新たな年を迎えました♪♪
めっちゃ穏やかなお正月3日、やっとマックス腰痛からの雪解けを感じることができて、ホッとしております。
昨日は25年ぶりに訳ありの叔母(甘えん坊の末っ子で・多額の借金をし親戚中に大迷惑をかけて雲隠れしてた・笑えないけど私は好きで、ずっと気にしてた)に会う事も出来て、人間てやっぱり何年経ってもかわらないんだなーーーーと、生命力ってすげーなーーーって、やっぱ物凄く頭のいい人だなーーーって(不謹慎ながら)、笑い泣きしてしまった。
密会も早々に、当たり前のような流れで、
お茶の席に2人で並べられる。新春の優しく繊細なお菓子、白餡と細い牛蒡が1本はさんである大人な味のやつ食べ、蕎麦粉の蒸し菓子も食べ、小豆をぎゅっとして形にしたところにグリーンの葉を乗せた有名らしい生菓子も食べて、
全ての名前と店名、場所が頭に入らない状態で、

これまた20年ぶりくらいにもう1人の叔母にお稽古されて(めちゃ凄い先生、今回私達を引き会わせた本人)、おめでたい大黒様のお椀でお抹茶を二杯ずつ頂いた。
そして久しぶり過ぎて何も覚えていない私は、怒られながらお茶を立てさせられる、全てが強引なひとたち。

この訳ありの叔母と、もう1人の叔母は共に私の母の妹たち。。
お茶屋の娘に生まれたこの人たちは、お花、お琴、お茶を躾けられて育っている。ちなみに私の亡くなった母は、お琴の先生でした。
訳ありの叔母だけが若い頃猛反発して、全てを捨てて、893の親分の息子と結婚したんだよね。ありえないほどのめちゃイケメン、山田さんどころではないマジで。その辺りの私が体験して目にした893話はおとぎ話のようで、書くには難しいこともあるので割愛。とにかく死別。
次に叔母はテレビにもよく出るカーレーサーと結婚、世界中を旅し、夢のような話からの急降下は割愛。とにかく離婚、そこからずっと独身。子供は初めのイケメンとの男の子が2人で(子と言っても40過ぎたわ、1人がイケメン受け継いだと叔母は言ってたが…)、それぞれ家庭を持ちがんばってる。派手な叔母だけど、小さい頃から色々世話になってるので嫌いになれない。むしろ好き。
親戚中に迷惑をかけたけど、お前は普通にしてろと父が言っくれたからかな〜。親戚の中では禁句となる叔母だけど(笑)、叔母と姪の関係は変わらず、年賀状のやりとりだけ続き、ついに会うことができた。
叔母もずっと私の事を気にかけてくれていたらしく、号泣しながらの再会でした。。
叔母、叔父との関係って不思議だなぁ。
親同士に何かあったとしても、いとことの関係も子供のときのまま。
あの時、父が深くを語らず『子供はそのままで』と貫いた姿勢は本当にありがたく思う。
現に今私も、義妹・義弟に多々ムカつく時があるけど、その子供たちに想う愛情は変わらないでいられる。
甥っ子姪っ子に好かれておくのも得だし(笑)
えーーと、何の話だっけ?

あ、そう、25年ぶりに再会した訳ありの叔母は70歳近くても相変わらず爪は真っ赤に塗られていたけど、頭の回転早い、会話の吸収力凄くて全く劣化していなかったので、心の中で、
デヴィ夫人、いやそれ以上か!?』とつっこんで止まらなかった私でした。
あーあ、持ってた柔らかそうなキャメル色の革バッグ、ちょうだいって言えば良かったなーー、見たこともない綺麗なブルーのマフラーも(笑)


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