大成功!でした〜♪♪【つれづれ】

 昨日の舞台挨拶が終わっても、わたしのそわそわとした日常はまだ続いていた…っていうか、今日が「本番」だった。8ヶ月前に係りを引き受けてから今日まで、どれだけの人の力を借り、感じ、そしてどれだけの優しさと温かさと勇気をわたしはもらったんだろう・・・。人間ってすてたもんじゃねぇ、まさに。。。
 企画から携わり、寄付を募り、数を起し、仕分けをし、公平を心がけて、売り上げも気にしながらも負担のない金額…時間をかけても手作りの温かみを伝えていきたいという幼稚園の伝統ある「文化祭」、きっとバザーなのだろうけど、ただ物を売り買いするという響きのある「バザー」とは呼べない、とにかく心のこもった楽しい一日を演出してあげたい!の一身で、係りのママたちと取り組んできました*1
 そして今日、いろんな想いを抱えながらついにその日を迎えたのです。
 直前の不安と係りのプレッシャーでバタバタしながら準備をしていると、「楽しもうねー♪」といつものようにいつものママたちが一声かけてきてくれます。あぁ、そうだ、自分が楽しくないと相手が楽しいわけない…自信を持とう、楽しいに決まってる、みんながいる!ありがとう!ってなんだかすごいテンションになり、なんだかすごく楽しいうちにダダダダーーーーーー!!!と1日が終わりました(←単純すぎ)まぁ売れ残らず、子供の笑顔もいっぱい見れたし、苦情もなかったし、それぞれ盛り上げてくれてたし(特にこういうのってパパたちのハリキリが見れて楽しい♪アルコール入ってなにのに…笑)、大きなトラブルもなかったし、ケガもなかったし、天気も良かったしでなによりだわーー♪ってなかんじで。しかもわたしの無駄な笑顔がなにやらあたりを和ませられたようで、そういってもらえると疲れも吹っ飛ぶってなもんよーー♪みたいな。でもわたしもみんなの笑顔に安心して、本当に楽しく過ごしちゃったんだもーーん♪とかって大満足でいたら・・・
「感動しました。今年は感動の連続でした!ありがとーー!」「本当にありがとう!お疲れ様〜」って係り以外のママたちからも言われ、メールを貰い・・・泣きそうになっちゃたよ。。感動って、わたしが感動なんだけどーーーー!!!
 感動してもらえるなんて、すごい!!! ヤマダ(直貴&ナマダ)で感動した次の日に今度は感動をあたえてる自分がすごい!!!いつも感動をもらってばかりのわたしが感動をあたえて、それに感動してるよーーーーー!!!って思ったのもつかの間、うちに帰ってきたらホッとしてヲタ心がうずうずして強引につなげてしまったよーーん(以下)


 
 感動=「心を揺さぶる」という表現がピッタリだとヤマダに出会ってから思っています。昨日はじめて『手紙』という映画を観て、また今まで味わったことのない感動をわたしは貰いました。昨日からずーーーっと『手紙』のことで頭がいっぱいなんです、実は。ザワザワしっぱなし、揺れっぱなし。。役者・ヤマダにももちろん感動なんだけど、あのストーリーを映画にまとめた監督&脚本にも感動していて…演じるヤマダさんも撮影中かなり落ちていたって言ってたけど監督だって相当長い間落ちてたはず(笑)、で、ヤマダさんはほったらかしに(笑)こんな役だしほったらかされてさぞや直貴になれただろう。良かったね♪じゃなくて(タラタラ書くよー)、漫才しながら兄貴に言葉を送るってのも相当難しいのに、同時にひきつった笑顔や「間」やトーン、相方へも返し、兄貴にも返し、切なく、悲しく、愛しく、強く、もうすごい数の感情が混ざりあった表情をしてるヤマダが観客にも何かを訴えまくっててもうなんだこれーー!前髪抜きにしてもこの顔でこの映画の価値が決まっただろーー!すっげーー幸せーーー!玉鉄もヤマダと同じくらいに気持ち入っててすごくいろんな気持ちが伝わってくるし、あああー、こんなすっごいラストシーンを設定した監督もすごいけど、これを監督が役者に丸投げしたかどうかはわからないけど、やれって言われてやれる顔じゃないよね、直貴のあんな顔。。あの顔が見たくて早くもう一度見に行きたいっと思ってばっかりです、今。あ、それと直貴、「カツラ」被ってるとこ満載らしいので、教えてもらったとこを確かめに行きたい(笑)全然気づかなかったよーーーー!!!
 

*1:全園児のママにも宿題出したり何度も集まってもらったり…去年まで自分があんまり協力的でなかった分だけ、みんなの協力的な雰囲気に実は驚いた。やヴぁかったー(笑)