こんなタイトルで日記書いていいんだろうか??

 でもだってー、せっかく買った『手紙』の文庫がぜんぜん読み進められないぃーー。
 初日舞台挨拶で初・直貴&ナマダの豪華サンドイッチ攻撃にこてんぱんにされてもうフラフラの状態でロビーにパンフを買いに行ったんだけど、ついでに文庫本もあったから原作未読のわたしは「よ、読もうっ!」と決意し買ってはみたものの…えーとあの日からかれこれ2週間、3日おきぐらいに本を開いてはみるものの、字を追ってはみるものの、ふぅーーーーーーーーーーorz はぁーーーーーーーーorz 一体全体何が面白いのかーーーーーーーーorz 秋ドラマ観てるほうが全然楽だし面白いーーー。のダめ松子機関銃&チンパンニュース♪(←毎日10分録りためてるからー♪)
 やっと第一章の5(p49)まできたけど。。。これが社会派小説っつーもんなんですね…これが新聞に連載されていたわけですね…そしてベストセラー&超売れ売れ文庫なわけですね…わ、わたしの脳みそはものすっごい液状化してるの?やヴぁいの?ぜんぜん社会派に対応できないーー。(←とっくに)
 そういや、去年の今頃は超広大なヤマダ砂漠(電車6月→スプリンター12月って!しぐかと思った…orz)の中をあてもなく彷徨ってる所にドラマが決定し、大喜びで『びゃくやこう』エ○帯付き文庫本を即購入して、でもやっぱり出だしはひーこらへーこらしてたっけな(笑)なにが面白いのかぜーーーんぜんわかんなくって…でもドラマ始まる前だったから、大人シーンがおkなのかどうかチェックしておかないと!の一心で読み進めていったら(←あーそうだった懐かしすぎ…)中盤あたりから何を考えているのかわからない主人公2人にものすごく引き込まれて後半はダーーーーーッと読んで最後はポンっっっと暗闇に放り投げられたっけ…orz すごいんだよねーーー、すっごく怖いんだよねーーー、この人の闇ってすぐ隣にある現実っていうか「知れー!!」「目を背けるなー!!」ってすごいおせっかい。でもこのおせっかいを引き受けてる(自然と引き受けちゃう)優しい人なんだろーなーーーって思うんだよね。。すごいと思う。。でもねーー、読むタイミングって重要かも。ドラマ観る前とか後とかじゃなくて。
 実際、『びゃくやこう』からはもう1年が経ってるけど、まだまだ引きずってしまってるかもーー。うん。常日頃考えてるわけじゃないけど、若くして自ら命を絶つ人が最近多くニュースで扱われてて、あとは虐待も…もうそういうニュースをTVや新聞で見ると、『びゃくやこう』の亮司と雪穂とその両親たちの身勝手させつなさ(人間の欲だよね)がフラッシュバックして、怒りの感情が出ると同時にむなしくてやりきれなくて泣けてきたりします。。
 こんなに感傷的にニュースをみていていいの?自分??
 ヤマダさんはすごいね。この2本の主役を続けてやって、タイヨウ、エラゴンと今年は(も?)精神的にもかなりきっつーーーい1年だったかも。役者冥利につきるけど♪(←どっちなんだい、おい!)『手紙』を観たあとに、このままずっと東野作品のお抱え役者でもいいかもとかってちょっと思ったけど、やっぱやだ。社会派小説やっぱきつい。。。
 えーーと、長々書いてきたけど、やっぱり『手紙』は読まずにちょっとほっときます♪あースッキリしたー♪ ではちょっと遊びに行ってきまーーーす♪
白夜行 (集英社文庫)←まさにこれ! 手紙 (文春文庫)←これに3人の顔帯付き!世界の中心で、愛をさけぶ←あ、ついでにこれも読みかけ…半分くらいでギブ。笑